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Schema forecast-season v1.0.0

XMLをJSON化したデータのスキーマ情報を提供しています。

対象とするXML電文

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本文

body フィールド内の定義となります。

階層フィールド出現条件説明
1.?noticeお知らせがある場合String
お知らせを記載する
2.targetObject
電文が対象とする地域を記載する #2. target
3.seasonsArray<Object>
季節予報の内容に関する事項を記載する #3. season
4.?timeSeries暖候期予報・寒候期予報の場合は出現しないArray<Object>
予報対象地域の時系列で表現した予報を記載する #4. timeSeries
5.forecastAdditionObject
季節予報の付加事項を記載する #5. forecastAddition

2. target

電文が対象とする全国・地方予報区等を記載します。

階層フィールド出現条件説明
2._1.codeString<Integer>
全国・地方予報区等の地域コード
2._2.nameString
全国・地方予報区等の地域名

3. season

各期間を通した地域の予報内容、予想確率・確率文等を記載します。

階層フィールド出現条件説明
3._1.typeString
季節予報 で固定
3._2.periodObject
予報・観測基点時刻
3._2._1.dateTimeObject
予報・観測基点時刻
3._2._1._1.valueISO8601Time
日時(日までが有効)
3._3._1._2.validFormatString
日時が有効な範囲をフォーマットとして記載する
3._3._2.durationString
基点時刻からの期間の長さを、 ISO8601 の Time intervals 形式で表す
3._3._3.nameString
予報期間の文字表現を記載する
3._4.itemsArray<Object>
概況文・特徴のある確率文、予報要素・確率値を各地域の各要素毎に記載する #3. 4. item

3. 4. item

概況文・特徴のある確率文、予報要素・確率値を各地域の各要素毎を記載します。

概況文・特徴のある確率文の場合

この item 要素は、1つのみ items の最初に記載します。

階層フィールド出現条件説明
3._4._1.?kinds概況文・特徴のある確率文がある場合Array<Object>
概況文・特徴のある確率文を記載する、要素は1つのみ
3._4._1._1.typeString 出現の可能性が最も大きい天候と、特徴のある気温、降水量等の確率 で固定
3._4._1._2.summariesArray<Object> 概況文・特徴のある確率文を記載する、要素は0か1つ
3._4._1._2._1.?text情報によるString 出現の可能性が最も大きい天候の平文表現を記載する
3._4._1._2._2.significancesArray<Object> 概況文・特徴のある確率文を各要素ごとに記載する
3._4._1._2._2._1.typeString 気温降水量日照時間 または 降雪量
3._4._1._2._2._2.valueString 概況文・特徴のある確率文の平文表現を記載する
3._4._2.?zones概況文・特徴のある確率文がある場合Array<Object>
対象の地域、要素は1つのみ
3._4._2._1.codeString<Integer>
全国・地方予報区等の地域コード
3._4._2._2.nameString
全国・地方予報区等の地域名
3._4._3.?condition概況文・特徴のある確率文がない場合String
要素なし と記載する
予報要素・確率値の場合

この item 要素は、0個以上 items の2番目以降に記載します。

階層フィールド出現条件説明
3._4._1.kindsArray<Object>
予報要素・確率値を記載する、要素は1つのみ
3._4._1._1.typeString 地域・期間平均平年偏差各階級の確率 で固定
3._4._1._2.probabilitiesArray<Object> 予報要素・確率値を記載する、要素は1つのみ
3._4._1._2._1.typeString 気温降水量日照時間 または 降雪量
3._4._1._2._2.belowNormalObject; 平年より低い・少ない確率
3._4._1._2._2._1.typeString 平年より低い確率 または 平年より少ない確率
3._4._1._2._2._2.unitString % で固定
3._4._1._2._2._3.valueString<Integer> 確率
3._4._1._2._2._4.significant特徴のある確率である場合Boolean True のみとする
3._4._1._2._2.normaObject; 平年並みの確率
3._4._1._2._2._1.typeString 平年並みの確率 で固定
3._4._1._2._2._2.unitString % で固定
3._4._1._2._2._3.valueString<Integer> 確率
3._4._1._2._2._4.significant特徴のある確率である場合Boolean True のみとする
3._4._1._2._2.aboveNormalObject; 平年より高い・多い確率
3._4._1._2._2._1.typeString 平年より高い確率 または 平年より多い確率
3._4._1._2._2._2.unitString % で固定
3._4._1._2._2._3.valueString<Integer> 確率
3._4._1._2._2._4.significant特徴のある確率である場合Boolean True のみとする
3._4._2.zonesArray<Object>
対象の地域、要素は1つのみ
3._4._2._1.codeString<Integer>
全国・地方予報区等の地域コード
3._4._2._2.nameString
全国・地方予報区等の地域名

4. timeSeries

各地域の予報内容、予想確率・確率文等を時系列で記載します。

階層フィールド出現条件説明
4._1.timeSeriesArray<Object>
各地域の予報内容、予想確率・確率文等を時系列で記載する、要素は1つのみ
4._1._1.timeDefinesArray<Object>
全ての予想期間を示すとともに、対応する要素の個々の時刻定義を記載する #4. 1. 1. timeDefine
4._1._2.itemsArray<Object>
予報内容、予想確率・確率文等の内容と地域を記載する #4. 1. 2. item

4. 1. 1. timeDefine

時系列の予報で参照番号として用いるための時刻 ID をフィールド timeId で記述し、基点時刻、対象期間、時刻定義の内容を記載します。

階層フィールド出現条件説明
4._1._1._1.timeIdString<Integer>
時刻ID
4._1._1._2.dateTimeISO8601Time
予想する基準日時
4._1._1._3.durationString
基準日時からの予想時間の幅を、 ISO8601 の Time intervals 形式で表す
4._1._1._4.nameString
時刻定義の内容

4. 1. 2. item

概況文・特徴のある確率文、予報要素・確率値を各地域の各要素毎を記載します。

概況文・特徴のある確率文の場合

この item 要素は、1つのみ items の最初に記載します。

階層フィールド出現条件説明
4._1._2._1.?kindsArray<Object>
概況文・特徴のある確率文を記載する、要素は1つのみ
4._1._2._1._1.typeString 出現の可能性が最も大きい天候と、特徴のある気温、降水量等の確率 で固定
4._1._2._1._2.summariesArray<Object> 概況文・特徴のある確率文を時系列で記載する
4._1._2._1._2._1.refIdString<Integer> 対応する時刻ID
4._1._2._1._2._2.?text情報によるString 出現の可能性が最も大きい天候の平文表現を記載する
4._1._2._1._2._3.significancesArray<Object> 概況文・特徴のある確率文を各要素ごとに記載する
4._1._2._1._2._3._1.typeString 気温降水量日照時間 または 降雪量
4._1._2._1._2._3._2.valueString 概況文・特徴のある確率文の平文表現を記載する
4._1._2._2.?zonesArray<Object>
対象の地域、要素は1つのみ
4._1._2._2._1.codeString<Integer>
全国・地方予報区等の地域コード
4._1._2._2._2.nameString
全国・地方予報区等の地域名
予報要素・確率値の場合

この item 要素は、0個以上 items の2番目以降に記載します。

階層フィールド出現条件説明
4._1._2._1.kindsArray<Object>
予報要素・確率値を記載する、要素は1つのみ
4._1._2._1._1.typeString 地域・期間平均平年偏差各階級の確率 で固定
4._1._2._1._2.probabilitiesArray<Object> 予報要素・確率値を時系列で記載する
4._1._2._1._2._1.refIdString<Integer> 対応する時刻ID
4._1._2._1._2._2.typeString 気温降水量日照時間 または 降雪量
4._1._2._1._2._3.belowNormalObject; 平年より低い・少ない確率
4._1._2._1._2._3._1.typeString 平年より低い確率 または 平年より少ない確率
4._1._2._1._2._3._2.unitString % で固定
4._1._2._1._2._3._3.valueString<Integer> 確率
4._1._2._1._2._3._4.significant特徴のある確率である場合Boolean True のみとする
4._1._2._1._2._4.normaObject; 平年並みの確率
4._1._2._1._2._4._1.typeString 平年並みの確率 で固定
4._1._2._1._2._4._2.unitString % で固定
4._1._2._1._2._4._3.valueString<Integer> 確率
4._1._2._1._2._4._4.significant特徴のある確率である場合Boolean True のみとする
4._1._2._1._2._5.aboveNormalObject; 平年より高い・多い確率
4._1._2._1._2._5._1.typeString 平年より高い確率 または 平年より多い確率
4._1._2._1._2._5._2.unitString % で固定
4._1._2._1._2._5._3.valueString<Integer> 確率
4._1._2._1._2._5._4.significant特徴のある確率である場合Boolean True のみとする
4._1._2._2.zonesArray<Object>
対象の地域、要素は1つのみ
4._1._2._2._1.codeString<Integer>
全国・地方予報区等の地域コード
4._1._2._2._2.nameString
全国・地方予報区等の地域名

5. forecast addition

季節予報の付加事項を記載します。

階層フィールド出現条件説明
5._1.nextForecastSchedulesArray<Object>
季節予報の次回発表予定
5._1.‗1.typeString
1か月予報3か月予報暖候期予報 または 寒候期予報
5._1.‗2.textString
季節予報の次回発表予定の平文表現を記載する
5._1.‗3.dateTimeISO8601Time
季節予報の次回発表予定の日時を記載する
5._2.scheduleNoticeString|Null
最新資料利用の注意喚起等を記載する、ない場合は Null
5._3.additionalNoticeString|Null
その他お知らせ・特記事項を記載する、ない場合は Null

この電文で取り扱うコード類

コードは、気象庁防災情報XMLフォーマット コード表 AreaForecast に記載があります。

サンプル