メインコンテンツまでスキップ

流域雨量指数1時間予測値

概要

流域雨量指数とは、河川の上流域に降った雨により、どれだけ下流の対象地点の洪水危険度が高まるかをを計算して数値化したもので、 洪水警報・注意報の発表基準に用いられるとともに、洪水警報の危険度分布の基となる10分先から1時間先の10分毎の予測値を配信します。

資料名
流域雨量指数1時間予測値

領域・格子系
日本付近(北緯20度から48度、東経118度から150度)、経度0.0083度・緯度0.0125度間隔の約1kmメッシュ

要素・レベル
河川番号、基準地域メッシュ(GIS第三次メッシュ)コード、流域雨量指数

予報時間等
10分先から1時間先までの10分毎の予想

配信形式
BUFR4

ファイル名
流域雨量指数は、13個のファイルに分割して気象庁が配信しますが、気象業務支援センターで集約され配信されます。 通常13個のファイルが集約され次第配信されますが、13個未満で集約・単体で配信される場合があります。

集約ファイル:
Z__C_COMP_YYYYMMDDhhmmss_MET_SEQ_Ggis1km_Proi_Fper10min_NNN.tar.gz

単体、または集約ファイルに格納されているファイル:
Z__C_RJTD_yyyyMMddhhmmss_MET_SEQ_Ggis1km_Proi_Fper10min_RJsuikei###_FH0010-0100_bufr4.bin

yyyyMMddhhmmss はデータの年月日時分秒(UTC:協定世界時)
NNN: 集約されたファイル数(通常は013
###: 811812813821822830840850860870880890900 のいずれかの数字

集約データの扱いについては、JmaFile Data API を参照願います

ファイルサイズ
約10~1000KB/単体ファイル

配信時刻・回数
10分毎

解説資料

配信資料に関する仕様 No10501 - 危険度分布の基となる流域雨量指数

配信資料に関する技術情報 第446号 - 表面雨量指数、精緻化した流域雨量指数、大雨警報(浸水害)の危険度分布、洪水警報の危険度分布、大雨警報(浸水害)・洪水警報の危険度分布(統合版)、速報版解析雨量の提供について

その他

流域雨量指数は、河川の上流域に降った雨水が、地表面や地中を通って時間をかけて河川に流れ出し、さらに河川に沿って流れ下る量を、タンクモデルや運動方程式を用いて数値化したものです。 ただし、流域雨量指数はダムや堰、水門、生活排水等の人為的な流水の制御の効果、河川の形状や河川改修等の整備状況、雨水の河川への流入経路など、詳細な河川環境、 海の干満による流出・流入の点を考慮しておらず、実際の水位、流量を推計したものではありません。

流域雨量指数の計算において、湖沼については、湖沼の中に仮想的な流路を設定することで流下計算を行っています。 このため、本データには、湖沼の中の仮想的な流路における指数値も含まれます。

予測精度や気象状況等を総合的に判断して警報・注意報を発表しています。 このため、流域雨量指数を基準と比較した結果と大雨警報・注意報の発表状況とは必ずしも一致しない場合があります