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台風の暴風域に入る確率分布(R2)(格子点値)3時間ごとの確率

概要

暴風域に入る確率は、ある地域またはその一部が一定の時間内に台風の暴風域に入る可能性を示す値で、予報円と暴風域の大きさに基づいて計算しています。 3時間ごとに暴風域に入る確率を配信します。

資料名
台風の暴風域に入る確率分布(R2)(格子点値) 観測時刻から120時間先までの3時間ごとの確率

領域・格子系
日本付近(北緯20度から50度、東経120度から150度)、経度0.4度・緯度0.5度間隔の格子

要素・レベル
3時間ごとの確率

予報時間等
観測時刻から120時間先までの3時間毎

配信形式
GRIB2

ファイル名
Z__C_RJTD_yyyyMMddhhmmss_MET_GPV_Rjp_Jwsp50_FD0000-0500_NCccccnnn_NTYtttt_grib2.bin

yyyyMMddhhmmss はデータの観測時刻の年月日時分秒(UTC:協定世界時)
cccc はTC番号(西暦年の下2桁とその年の熱帯低気圧番号 2桁で表される4桁の数字)
nnn は当該台風等に関して提供する格子点値の3桁の通番
tttt は台風番号(西暦年の下2桁とその年の台風番号 2桁で表される 4桁の数字)、ただし熱帯低気圧の場合は0000

ファイルサイズ
約190KB

配信時刻・回数
暴風域に入る確率にかかわらず発表となります。

台風が1個の場合、03時、09時、15時、21時の観測時刻の約70分後に発表し、台風が複数の場合は、 1個目を同観測時刻の約70分後、2個目を同観測時刻の約90分後、3個目以降を同観測時刻の約110分後に発表となります。 ただし、日本に大きな影響を及ぼす台風等が接近しているときは、2個目以降も同観測時刻の70分後に発表となります。 また、台風発生時については同観測時刻の110分後、発達する熱帯的圧については同観測時刻の110分後に発表されます。

解説資料

配信資料に関する仕様 No11903 - 台風の暴風域に入る確率

配信資料に関する技術情報 第530号 - 発達する熱帯低気圧5日予報の開始