雷ナウキャスト
概要
雷監視システムによる雷放電の検出、レーダー観測及びひまわり観測を基にして、雷の激しさや雷の可能性を合わせて約1kmの格子単位で解析を行い、 60 分先まで10分毎の予測を行います。予測は、解析の移動予測が主な手法ですが、雷雲の盛衰も加味しています。
資料名
雷ナウキャスト
領域・格子系
日本付近(北緯20度から48度、東経118度から150度)、経度0.0083度・緯度0.0125度間隔の約1kmメッシュ
要素・レベル
活動度
予報時間等
解析、10分先から60分先予報までの10分毎の予想
配信形式
GRIB2
ファイル名
Z__C_RJTD_yyyyMMddhhmmss_NOWC_GPV_Ggis1km_Plts10_FH0000-0100_grib2.bin
yyyyMMddhhmmss はデータの解析時刻の年月日時分秒(UTC:協定世界時)
ファイルサイズ
約150~400KB(気象状況により変動)
配信時刻・回数
10分毎に配信(解析時刻+3分後)
解説資料
配信資料に関する技術情報 第469号 - 雷ナウキャストへの気象衛星ひまわり観測データ利用について
配信資料に関する技術情報 第441号 - 雷ナウキャスト活動度1の改善について
配信資料に関する技術情報 第312号 - 竜巻発生確度ナウキャスト及び雷ナウキャストの配信形式について