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解析積雪深

概要

解析雨量や局地数値予報モデルなどの降水量、気温、日射量などを積雪変質モデルに与えて積雪の深さを計算した後、 積雪深計の観測値で補正することで、積雪の深さの実況を面的に推定するプロダクトです。 積雪変質モデルでは、新たに積もる雪の量、融ける雪の量、時間の経過により積雪が沈み込む深さ等を計算することで積雪の深さを求めます。

資料名
解析積雪深

領域・格子系
日本付近(北緯20度から48度、東経118度から150度)、経度0.05度・緯度0.0625度間隔の5kmメッシュ

要素・レベル
積雪の深さ

予報時間等
実況

配信形式
GRIB2

ファイル名
Z__C_RJTD_yyyyMMddhhmmss_SRF_GPV_Gll5km_Psdlv_ANAL_grib2.bin

yyyyMMddhhmmss はデータの年月日時分秒(UTC:協定世界時)

ファイルサイズ
約20KB

配信時刻・回数
1時間毎に配信

解説資料

配信資料に関する仕様 No12301 - 解析積雪深・解析降雪量

配信資料に関する技術情報 第614号 - 解析積雪深・解析降雪量及び降雪短時間予報の改良に伴う精度向上について
配信資料に関する技術情報 第593号 - 解析積雪深・解析降雪量及び降雪短時間予報の改良に伴う精度向上について
配信資料に関する技術情報 第513号 - 解析積雪深・解析降雪量の提供開始について

その他

解析積雪深と解析降雪量は、ファイル毎に定められた刻みで数値を丸めるため、 解析積雪深から算出する降雪量(積雪の深さの増加量)は解析降雪量と一致しない場合があります。 降雪量の面的な状況を確認するときは、解析降雪量をご利用ください。

データは通年で配信します。