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推計気象分布(日照時間)

概要

気象衛星が広範囲に観測するデータを用いて、日照時間を推計したものを配信します。

資料名
推計気象分布(日照時間)

領域・格子系
日本付近(北緯20度から48度、東経118度から150度)、経度0.0083度・緯度0.0125度間隔の約1kmメッシュ

要素・レベル
日照時間

予報時間等
解析

配信形式
GRIB2

ファイル名
Z__C_RJTD_yyyyMMddhhmmss_OBS_GPV_Rjp_Ggis1km_Pds60_AyyyyMMddhhmm_grib2.bin

yyyyMMddhhmmss はデータの対象時刻の年月日時分秒(UTC:協定世界時)

ファイルサイズ
約300KB

配信時刻・回数
1時間毎に配信(毎時17~20分頃配信)

解説資料

配信資料に関する仕様 No13803 - 推計気象分布(日照時間)

配信資料に関する技術情報 第538号 - 推計気象分布(日照時間)の提供開始について

その他

日照時間分布は、1km格子単位で日照時間を推計した格子内の代表的な値です。このため、特定の観測地点における観測データとは必ずしも一致しません。

日照時間分布のGRIB2データには、二層目に品質情報を格納しています。 品質情報は、日照時間を見積もる積算期間の入力データ(10分間日照時間)の一部欠落及びその他の原因による品質低下の度合いを示しま。 資料不足値は、1時間日照時間において最大で20分~50分過少(10分間日照時間の欠測個数による)となる疑わしい値です。

日照の有無を知る目的で利用する場合等は参考となりますが、日照時間の把握を目的に利用する場合には、 必ずGRIB2の品質情報を読み込んで資料不足値等を適切に処理するようお願いします。

なお、品質が疑わしくなる原因である入力データの一部欠落は、保守などの理由で衛星観測が数時間に亘ってできない期間の初めと終わりに起きます。 頻度は年に数回程度を見込んでいます。