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推計気象分布(天気)

概要

気象衛星のデータから得られる従来型雲量格子点情報、気象レーダーなどから得られる解析雨量、 メソ数値予報モデル(MSM)等を基に、1km格子で地上の天気の面的な分布を推計したものを配信しています。

天気分布は、気象衛星や気象レーダーが広範囲に観測するデータを用いることにより、直接地上での観測が行われていない地域においても天気を推計しています。 また、気象レーダーは実際には降水がない場所でも地表面などからの反射(非降水エコー)を観測することがありますが、 天気分布においては気象衛星の情報などを用いて非降水エコーをできるだけ除去する処置を行っています。

資料名
推計気象分布(天気)

領域・格子系
日本付近(北緯20度から48度、東経118度から150度)、経度0.0083度・緯度0.0125度間隔の約1kmメッシュ

要素・レベル
天気

予報時間等
解析

配信形式
GRIB2

ファイル名
Z__C_RJTD_yyyyMMddhhmmss_OBS_GPV_Rjp_Ggis1km_Pwm_AyyyyMMddhhmm_grib2.bin

yyyyMMddhhmmss はデータの対象時刻の年月日時分秒(UTC:協定世界時)

ファイルサイズ
約50KB

配信時刻・回数
1時間毎に配信(毎時17~20分頃配信)

解説資料

配信資料に関する仕様 No13802 - 推計気象分布(天気)

配信資料に関する技術情報 第447号 - 推計気象分布(天気)の改善について
配信資料に関する技術情報 第422号 - 推計気象分布の提供開始について

その他

天気分布は、1km格子単位で天気を推計したものであり、格子内の代表的な値です。 このため、特定の観測地点における観測データとは必ずしも一致しない場合があります。

降水の有無に関しては前1時間内の情報が表示されます。当該時刻に限定した天気とは時間的なずれが生じることがあります。