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推計気象分布(気温)

概要

アメダスの観測データ、メッシュ平年値、局地数値予報モデル(LFM)等を基に、1km 格子で地上の気温の面的な分布を推計したものを配信しています。

気温分布は、アメダス気温観測値の他、観測点のないメッシュではメッシュ平年値の情報を利用することにより、 地形や人工被覆率が気温に与える影響を考慮しています。 また、LFM予測値を利用することにより、アメダス観測値では捉えられない局所的な気象の状況も反映しています。

資料名
推計気象分布(気温)

領域・格子系
日本付近(北緯20度から48度、東経118度から150度)、経度0.0083度・緯度0.0125度間隔の約1kmメッシュ

要素・レベル
気温

予報時間等
解析

配信形式
GRIB2

ファイル名
Z__C_RJTD_yyyyMMddhhmmss_OBS_GPV_Rjp_Ggis1km_Ptt_AyyyyMMddhhmm_grib2.bin

yyyyMMddhhmmss はデータの対象時刻の年月日時分秒(UTC:協定世界時)

ファイルサイズ
約300KB

配信時刻・回数
1時間毎に配信(毎時17~20分頃配信)

解説資料

配信資料に関する仕様 No13801 - 推計気象分布(気温)

配信資料に関する技術情報 第598号 - 推計気象分布におけるメッシュ平年値2020の利用開始について
配信資料に関する技術情報 第506号 - 推計気象分布(気温)の改良等について
配信資料に関する技術情報 第422号 - 推計気象分布の提供開始について

その他

気温分布は、1km格子単位で気温を推計したものであり、格子内の代表的な値です。 このため、特定の観測地点における観測データとは必ずしも一致しない場合があります。

データファイルに格納されている値は 0.5℃間隔の気温幅の下限値です。 例えばあるメッシュに 7.5℃という値が入っていた場合、推計値は 7.5℃以上 8.0℃未満であることを意味します。