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EEW Client by DMDATA.JP

緊急地震速報パソコン用アプリケーションソフトウエア

サンプル画像 ‐ 令和6年能登半島地震に発表されたEEWをもとに作成

気象庁から発表される緊急地震速報をもとに、ユーザーが設定した地点の予想震度、主要動到達までの時間、長周期地震動階級を表示。

小さな地震から表示したい場合や、大きな地震でのみ表示したいなど設定ができます。

PLUM法にも対応し、2022年03月16日の福島県沖のM7.4により発表された緊急地震速報(震源が推定されなかった)にも対応できます。

アプリケーションの利用料金

EEW Client by DMDATA.JP 専用

550円/月

初期費用:0円

日割りはありません。

このアプリケーションのみを使用する場合はこちらが最安です。

デフォルトでは、複数同時に起動して利用することはできませんが、オプションのWebSocket+2、WebSocket+5 を契約いただくと、追加で同時に接続できます。

 

アプリケーションのリンクから契約ができます。

緊急地震(予報) 区分

1650円/月(最大額)

(75円/日(日割り))

初期費用:0円

すでにAPIを利用していたり、他のアプリケーションで利用している場合は、DMDATA EEW Client 専用を追加で契約しなくても、WebSocket同時接続数に空きがあれば利用できます。

デフォルトでは、複数同時に起動して利用することはできませんが、オプションのWebSocket+2、WebSocket+5 を契約いただくと、追加で同時に接続できます。

WebSocketを常時接続するため安定した通信回線(固定回線・5Mbps以上)をご用意ください。

JQuake専用プランを契約中の方は、そのままでは利用できず、追加の契約が必要です。


注意事項・アプリケーション利用条件

  • このアプリケーションに表示された、緊急地震速報や予想の内容は避難行動等を促すものですが、人的・物的損害等を完全に防ぐものではありません。また、発生した人的・物的損害等について何ら保証するものではなく、損害は利用者が負担するものとします。
  • このアプリケーションに表示する震度、長周期地震動階級・絶対速度応答スペクトル、主要動到達予想は、予報業務許可(地震動)第237号をもとに行ったものであり、気象庁発表のものとは異なります(最大震度、とつく震度については気象庁発表のものを用いています)。
  • 震源近傍・地震多発時等では気象庁の発表する緊急地震速報や、予想の計算・通知が間に合わない場合があります。
  • 震源由来震度(従来法)、長周期地震動階級・絶対速度応答スペクトルは、深さ150km以下のものについて予想を行っています。150kmより深い地震については予想を行いません(表示条件に一致する場合は、震源の場所とP/S波の円だけが表示されます)。
  • 1点観測点に基づく緊急地震速報、100gal越え緊急地震速報、1点によるPLUM法のみの緊急地震速報は、デフォルトでは表示しません。利用者が性質を理解したうえで設定を変更し、利用することができます。
  • 波面伝播非減衰震度(PLUM法)については気象庁からの情報を基に、深さに関係なく予想を行います。
  • 長周期地震動階級・絶対速度応答スペクトルの予想に用いる周期帯は、気象庁で行う緊急地震速報の予想で用いる周期帯と同じである、1.6秒~7.8秒の0.2秒刻みで計算を行っています。
  • 長周期地震動階級・絶対速度応答スペクトルの予想の結果には誤差が含まれる可能性があり、また構造物の振動の予想とは異なります。
  • 小笠原諸島では長周期地震動階級・絶対速度応答スペクトルの予想を行いません(補正係数が提供されていないため)。
  • アプリケーションのソースコードを解析、抜出、変造、再配布したり、内部で利用されているAPIを利用したり、予想の結果のログを外部へ送信、利用しないでください。
  • 日本国内での利用を目的としたものであり、海外からの利用は想定していません。


ダウンロード

version. 1.1.4


インストールに管理者権限は必須ではありません。

macOS で、「ファイルが壊れている」等と通知が出る場合は、システム設定からセキュリティの「すべてのアプリを許可」にしてください。

不具合・要望フォームはこちら


更新履歴

  • 2024/09/20 - v1.1.4

    • フォント・スタイルの調整を行いました。
    • インターネット切断後、復帰処理で WebSocket が再接続しない場合がある問題を修正しました。
    • 情報受信処理を最適化しました。
    • 内部パッケージのバージョンを更新しました。
  • 2024/08/30 - v1.1.3

    • 設定地点に主要動が到達するまでの秒数読み上げの有無を、設定地点の予想震度の条件で設定できるようになりました。
    • スリープ復帰時に、表示される時間が実際の時間とずれる不具合を修正しました。
    • WebSocket 切断時の再接続処理を見直しました。
    • 内部パッケージのバージョンを更新しました。
  • 2024/07/19 - v1.1.2

    • MacOSでアプリケーションウィンドウが表示されない不具合を修正しました。
    • 内部パッケージのバージョンを更新しました。
  • 2024/06/21 - v1.1.1

    • アカウント連携のページが開かない場合がある不具合を修正しました。
    • 再接続処理が実行されない場合がある不具合を修正しました。
    • 内部パッケージのバージョンを更新しました。
  • 2024/04/26 - v1.1.0

    • 予想震度マップに、細分化地域で予想震度を塗りつぶすモードを追加しました。
    • 長周期地震動予想階級表示の「0」を「1未満」に変更しました。
    • 無通信判断秒数を60秒から30秒に変更しました。
    • 緊急地震速報の最終報が欠落した場合、イベントが終了しない不具合を修正しました。
    • 保存された表示範囲を読み込み時に表示できない場合がある不具合を修正しました。
    • スタイルの一部修正しました。
    • 内部パッケージのバージョンを更新しました。
  • 2024/03/01 - v1.0.0 GA

    • 正式版です。
    • PCがNTP等で時間補正した後、時刻がずれてしまう現象を修正し常に正しい時間が算出できるよう調整しました。
    • サーバーとの疎通確認(Ping)時間を表示するようにしました。
    • サーバーとの接続が切れた場合、ウィンドウを最前面する設定を追加しました。
    • 内部パッケージのバージョンを更新しました。
  • 2024/02/16 - v1.0.0-rc.2

    • カラーテーマ、ダークを追加しました。
    • 予想計算結果が震度1未満の場合の時、まれに「推定無し」となる不具合を修正しました。
    • 内部パッケージのバージョンを更新しました。
  • 2024/01/26 - v1.0.0-rc.1

    • 効果音と読み上げの音量の調整を行いました。
    • マップのドラックすると回転したり傾斜したりする機能を無効化しました。
    • 緊急地震速報で別のイベントを連続で受信した場合、新しいイベントが表示条件に一致していないのに、表示するべき既存の表示を削除する動作を修正しました。
    • アプリケーション内の文章の修正をしました。
    • 内部APIのリクエスト処理を最適化しました。
    • 内部パッケージのバージョンを更新しました。
  • 2024/01/19 - v1.0.0-rc.0

    RC版(リリース候補)を公開。03月01日に正式公開を予定しています。